去る6月25日(土)に、上賀茂小学校にて『出張!小学生ぶんぶ両道教室』を行いました。今年2月に行いました第1回・小学生ぶんぶ両道教室に引き続き、2回目の開催となります。今回は上賀茂小学校の近くで活動する野球・バスケットボールチームに所属する小学生約50名が参加してくれました。

<第1部サイエンス教室> 記:3回生マネージャー 砂田

『文』の部・サイエンス教室は、前回のぶんぶ両道教室からさらにパワーアップ。子供たちによりサイエンスを楽しんでもらうために、「目で見て・手で触れて、サイエンスを感じる」をコンセプトに行いました。  スライム作りでは、バルーンスライムに挑戦。多くの子どもたちが膨らんだスライムを見て目を輝かせていました。空気砲実験では、新たにドライアイスやスモークマシンを導入。子どもたちは空気砲から出てくる煙を興味深く見つめていました。  子どもたちがこれまでより理科に興味を持ってくれていたら嬉しいです。

 

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<第2部トレーニング教室> 記:ストレングスコーチ 南川

『武』の部では、参加者がスポーツ少年ということもあり、競技につながるトレーニング講座を実施しました。 小学生が(実は我々大学生、そして大人こそそうだと思っていますが)楽しいと感じるとき、それは、言われたことを正しく実践したときではなく、自分でやってみて、達成感を味わったときだと考えています。なので、この講座ではできる限り「正しい形の説明」ではなく、より小学生に身近な動作やリズムを用いて「感覚的に」伝えることを心掛けました。そして、しゃがむ、ジャンプすることを出発点として、まっすぐ走ったり、競争したりすることで、最終的に多くの子どもたちが、足が速くなったことを実感してくれました。 できなかったことができるようになる楽しさ、あるいは新しいことにチャレンジすることのワクワクは、文武共通のことだと思います。今回のサイエンス教室およびトレーニング講座を通して、小学生に少しでも文武共通の楽しさを伝えることができていれば幸いです。

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今後も文武両道をテーマとしたイベントを行っていきたいと考えております。次回以降にもご期待ください!!