5月7日に西京極で京都サンガF.Cの試合の前座イベントとして、ぶんぶ両道教室を開催しました。

4回生RB 堤勇斗

『ぶん(文)』の部では、京都大学理学部の馬場正昭教授にお越し頂き、シャボン玉を作っていく過程でなぜ虹が見えるのかを分かりやすくレクチャーして頂きました。小学生たちは積極的に質問をして理解しようとしているようでした。また、どうすれば大きなシャボン玉ができるかを友達と試行錯誤していました。

一方、『ぶ(武)』の部では、アメフトやラグビー特有の楕円球を用いて身体を動かしました。楕円球は真ん丸の球とは違い、扱いづらく、バウンドさせると予測不能な動きをします。そんな楕円球を使って色々な動きをすることで新たな発見があり、自分たちのスポーツに活かしてもらえるのではないかと考えています。小学生たちは、楕円球を見るや否や目を輝かせボールに集まってきました。そして、楕円球を使って身体を動かしていくうちに、「もっと難しいことをしたい!」と言ってくれるようになり、とても楽しんでくれたようでした。

 私を含め、大学生にもなると、知らないものに直面すると最初は距離を置いてしまいます。しかし、小学生の好奇心旺盛な姿を見て、何事にもチャレンジしていくことの大切さに気づかされました。参加してくれた小学生たちが何事にも積極的にチャレンジしていく楽しさを今後も持ち続けて欲しいと思います。

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4回生マネージャー 清水美佐子

サンガの試合と同日開催で京都ハンナリーズのホームゲームも行われました。スタイルをした部員たちは試合の前に開かれていた「はんなり広場」をお手伝いしました。

はんなり広場では小学生や小さい子ども向けの屋台やゲームコーナーがあり、子どもたちはあこがれの選手の色紙やサイン入りTシャツをGetしようとゲームに熱中していました。元気な子どもたちを見て私たちも元気をもらいました。

ギャングスターズもハンナリーズのようにみんなから愛されるチームになりたいと思います。

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